デザイナー

情報を整理して見やすい誌面を作るのが
デザイナーの腕の見せ所!

2019年入社
東京工芸大学 / 芸術学部 デザイン学科卒

デザイナー

クライアントとの打ち合わせで感じる、販促物ニーズの多様化

一般企業様の広報誌や保険などのあっせんチラシ、メーカー様のカタログなど幅広い印刷物の制作に携わっています。最近では、Web関係の案件が増えてきたこともあって、動画制作や3Dモデル制作の勉強もはじめました。東京支社はデザイナーも初回打ち合わせや校正の持ち込みに積極的に参加するので、クライアントからの要望を聞く機会も必然的に多くなってきます。 個人的には印刷物だけではない多様な「販促物」へのニーズが高まっていると感じているので、そういった声に応えられるデザイナーでありたいと思っています。

工夫を重ねることで、
情報を伝わりやすく整理する

いつも心がけているのは「情報をより伝わりやすくする工夫」ですね。クライアントからの原稿はそのままでは膨大な量になっていたり、目に止まりにくかったりと、エンドユーザーの立場からすると、伝わりにくい状態にあることがほとんどです。そういった意味で、最近担当した会報誌の仕事は印象的でした。限られた誌面に多くの方の原稿を載せたいという要望があったのですが、当初の構成だとどうしても見にくい誌面になってしまいます。そこで、 コーナーごとの配置変更や書体の工夫などを重ねた結果、担当者や原稿を執筆された方々から「見やすい良い誌面になった」と喜んでいただけました。

1日の流れ

9:00 9:30 10:00 12:00 13:00 18:00

9:00始業

制作ミーティングで仕事状況の確認をします。
新しい案件がある場合はここで担当者が決まります。

9:30社内打ち合わせ

担当営業から新規案件の内容や引き取りがあった校正の修正内容を聞きます。
デザインの方向性やレイアウトなどを相談しつつ決めます。

打ち合わせでわからないことは曖昧にせず、どんどん質問しています。

10:00デザイン制作

担当している案件のデザインの作成、修正をします。

午前中は修正の少ないものや急ぎの仕事、午後は新規の仕事や
                                じっくり集中して考えたい仕事に取り組むことが多いです。

12:00ランチ

社内で昼食をとることが多いですが、外食することも!午後に向けリフレッシュします。

13:00デザイン制作、
クライアント打ち合わせ

引き続き担当している案件のデザインの作成、修正をします。
クライアントとの打ち合わせに出かけて直接お話を伺うことも。

作業に行き詰まった時は、コーヒーやお菓子で一息いれています!

18:00終業

明日のタスクを確認して作業予定表を作成します。
最後に今日の作業内容を日報に記入して退社します。

ディレクタースタッフ

「何かを創りたい」人は活躍のチャンス!

現在、紙媒体の印刷物需要は低下しています。Webでのプロモーション推進にともなって、そういった流れになるのは仕方がありません。ただし、広告自体のニーズは低下するどころか、多様な媒体を得て、ますます高まっています。 「何かを創りたい」というクリエイティブな思いを持つ人にはチャンスではないでしょうか。自分が働きたいフィールドの枠をせばめず、いろいろな可能性にチャレンジしてほしいですね。